兼松接骨院 味美白山院 (春日井市 味美白山町) 「帰り道 笑顔になれる 接骨院」 の日記
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腱鞘炎になりました
2012.09.30
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最近、日記がどうしても遅くなりまして。日記を見てくれている方には大変申し訳なく思っております。
実は、長年住み慣れた清須市のアパートを出て、春日井の実家に戻って来るために、休みの日には引越しや部屋の片付けに追われています。
引越しと言いましても、電化製品やソファー、ベットなど、もらい物や古い物ばかりでほとんど処分し、必要な物だけ少しずつ自分で運んでます。
そんな繰り返しの作業で恥ずかしながら腱鞘炎及び腰痛を発症させてしまいました。
自らソーマダインを当て、テーピングをし、自己矯正をしながら日々患者さんの痛みを身を持って感じております。
ただ治療が早いほど回復が早い。次の日に痛みを残さず患者さんの治療に専念でき、ありがたく思っております。
では、腱鞘炎のメカニズムについて簡単に説明します。
まず腱鞘というのは、腱が通るトンネルみたいなもので、関節を動かす時に腱が行ったり来たりします。
特に代表的なもので親指側の手首が痛くなる、ドゥ・ケルバン腱鞘炎。
なぜここが痛くなるのか。親指というのはほかの指と比べ、上下左右と可動域が大きく親指を動かす腱が手首の所に密集しています。
その為、親指をよく動かす仕事や、家事をよくする主婦の方がよく痛みを訴えます。
痛くなったら、テーピング、サポーターなどで少し動きを制限させることが後の回復を早めます。
気になって思わず動かしてしまうと悪化させます。ですから早めの治療を勧めます。
